望月
主要取引先 情報システム部 担当マネージャー
理系の大学を卒業後、1998年にコスミックに新卒入社。以来24年間、エンジニアとしてさまざまな業務を経験する。現在は客先である製造業の情報システム部に常駐し、情報システム部の担当として、プロジェクトのマネジメント業務を行っている。
客先からの高い信用を得て、
長年製造業のシステム開発に取り組む
17年前から製造業のシステム開発に携わり、現在は客先に常駐
私はコスミックに勤めて24年になります。現在は客先の情報システム担当として、社内システムの改修業務などにあたっています。
製造業の企業に常駐してから丸7年になりますが、すでに17年前から、その企業のシステム開発にエンジニアとして携わっていました。客先のシステム担当の方が退職し、客先のマネージャーからの希望もあり、私がシステム担当のポストに就いたという形です。
お客様からの感謝の言葉を、直接聞くことができる環境
私は客先に常駐しており、いろいろな業務部門の担当の方と話をしながらプロジェクトを進めていくので、直接お客様からの声を聞きやすい環境にあります。
例えば、客先の上司にあたる方から「紙で運用している業務を改善したいという要望があるので、一緒に打ち合わせに参加してくれますか?」といったような声がかかり、システム構築のプロジェクトの話がスタートします。
そこから打ち合わせを重ね、システムが完成して実際に立ち上がった後で、ふと食堂などで業務部門の担当の方と顔を合わせることがあります。そんなときに、「良いものを作ってくれましたね」や「おかげで仕事が楽になりました」というような感想が聞けることも多く、そういうときは本当に嬉しいです。
もちろん、客先で働く大変さというのもあります。私の場合、あくまで客先の担当者として動かなければならないため、コスミックの社員とやり取りをするときは、気を使わざるを得ません。
自社の社員に対して緩過ぎても、厳し過ぎても良くないからです。その辺のバランス感覚が非常に難しいのですが、私の行動によってコスミックが客先から信用を失うようなことにだけはならないよう、十分に気を付けています。
一人ひとりが独立していながらも、社員同士の絆は強い
私は普段は客先で仕事をしていますが、月初めに行う月例会では、コスミックのメンバーとも顔を合わせています。月1回でも、皆と話せる時間があるのは嬉しいですね。
私だけでなく、普段バラバラに活動している社員も多いのですが、何かやろうというときには、不思議とまとまることが多いです。
例えば飲み会などのときは、自由参加にもかかわらず、全員参加することが多いんですよ。個性的なメンバーばかりですが、社員同士の絆はとても強くて、それがコスミックの特徴といえます。
社長や部長といった役職に関係なく、何でもフラットに言い合える雰囲気があるからかもしれません。入ったばかりの社員でも、気軽に誰とでも話ができますし、居心地のいい環境だと思います。
いろいろな仕事をオールマイティに経験できる
当社のエンジニアは、ひとつの分野に特化するというよりも、いろいろな仕事をオールマイティに経験することができます。たとえばスマホのアプリの開発もあれば、組み込み系の開発の仕事や、客先の社内システムの改修の仕事もあるといった形です。業界的にも、製造業界もあれば医療業界もあるなど、多種多様です。
そのため、システム開発に関してさまざまな経験を積みたい人にとっては、最適な職場ではないでしょうか。広く浅く、いろいろな知識や技術が身に付く環境です。長く働いているエンジニアも多いので、わからないことがあれば、いつでも教えてもらえます。
今年から当社は経営者が変わり、今までのコスミックの良さを残しつつも、新体制で臨むことになります。
そういう意味で、新しく入ってくる人は、タイミング的にとても良いのではないでしょうか。これから会社が伸びていこうとする流れの中で、私たちと共に頑張りたいと思ってくださる方がいたら、ぜひ一緒に働けたら嬉しいです。